鬱な詩を書き綴る
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藍色の朝
少しずつ明けていく 日曜日の朝
いつもの道 傘に隠れて歩く
僅かな雨音 いつもの唄
軽い頭痛 止まない鬱
誰も目を覚まさないうちに
藍色で翳る空 同じ様に泣いた
帰り着くまでに 死ぬ方法について考える
救いが無い事は 何度でも
現実の朝が 繰り返し 教えてくれたから
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