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哀れむならば最期を下さい

傷心の羊が思う途切れた昨日

不幸と無力を嘆く雨音の向こうには

闇がただ見える 夜がただ見える

首吊りを思い立った深夜1時半

優しい記憶、思い出すことも無く

涙には必要な救いも見落とした

せめて、この震えが伝わるように さようなら

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