鬱な詩を書き綴る
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影
刺した刃は喜びに満ちていた
錯覚と笑う顔と歪む微か
晴れた空の日、染まるのは黒く赤く影
倒れていく幻覚を踏み潰して後悔は無い
焼き付けた罪に罰の昨日と照らす
狂ってしまった倫理は憎しみを降らした
現実?妄想?最後に塗れた瞳、
薄れた視界に遠い闇がただ深く見えた
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